上海で海釣りはまってます

上海在住10年。2015年10月から釣遊会に入会し、主に漁山列島に釣りに行っています。中国での釣行をアップしていきます。よろしくお願いします。

2019年7月5日-7月7日 漁山列島 スランプ スズキ

今年の夏はあまり暑くないのか、最近の7-8月は夜釣り太刀魚のみ!ではなく、昼釣に行けました。今回も311大山船長です。メンバーは、会長、福山親子、松岡、小林、須藤と私の7名です。中潮です。潮は濁り気味でした。というか気温が上がるとところどころ赤潮のような感じでした。
今回は、久々のトモ。なんとか最近の不調を挽回したい。もしかしたら最後かも?ということで、気合が入りました。
開始早々、福山さんがいい型の鯛。私もそう思います。それらしき当たりがありますがかかりません。その後小林さんがルアーでハガツオやカンパチを吊り上げます。
なかなかあたりが来ない状況で、待望のあたり。ひさびさの手ごたえ。あまり大きくないかんじでしたが、40㎝くらいの久々の海老でスズキでした。


松岡さんもハガツオ。あいかわらずよく釣れる鯖と鯵にハガツオも来るようです。
いろいろ誘ったり落とし込みでやっと釣れたのが、黄金のキグチ。船長大喜びです。中国人は好きなようです。

その後指2-3本の太刀魚やニベも上がります。ハガツオはサバの泳がせやサビキに来るようです。私も鯖や鯵の泳がせやりましたが、全然かかりません。
全体的には、前回よりは良いとしても渋い一日でした。
日曜日、気持ちを切り替えて望みましたが、結論から言うと全くダメ、釣れるのはサビキの鯖鯖鯖、時々鯵。
そして会長がまあまあサイズの60㎝くらいのスズキ。いいかたの真鯛。少し小ぶりの真鯛も立て続けに上げます。私もその地合いらしきときに、いい感じの前あたりがありますが、乗らないか、海老の頭だけ残してあがってくるという悪いパターン。その地合いも30分くらいで終わりました。

そして圧巻は、須藤さんの86㎝スズキ。

これはなんと、私が初日やったジグパラ。鯖しか釣れませんでしたが、須藤さんに貸してました。まあそれは良かったんですが、なんとも複雑な心境です。

正直スランプです。以前はもっと釣れてたのに。なぜでしょうね。
とりあえず、また行けそうですので、次回チャレンジですね。
たくさん釣れる鯖。干物にしてみましたが、絶品でしたよ。

2019年5月31日-6月2日 漁山列島 小鯖小鯖小鯖 

小鯖の群れが襲来しているという事で、嫌な予感がしましたが、大変厳しい釣行でした。311大山船長もこんなにひどいのは、初めてだそうです。私もカサゴ、サバが数匹釣れただけ、海老にもほとんどあたりが無く、あっても離す感じ。
会長が第一投でまあまあの真鯛をエビで上げたので、幸先いいかと思いましたが。ルアーをやっていた小林さんが、ハガツオ数匹と真鯛。とにかく渋い漁山でした。

サビキには、小鯖が鈴なりに釣れます。でもその鯖をつけて泳がせてもダメです。小鯵も混ざったので、鯵をつけてみましたが、かじった跡がついたくらい。
福山さんが、サビキで落とし込みやったら、まあまあのニベがかかりました。そのあと同じサビキ鯖の落とし込みで、かなりの大物がかかったのですが、残念ながら、ハリス切られました。

残念な結果でしたが、心配していた雨もそれほどひどくありませんでした。
ただ心配なのは、宿の主人が、漁山で釣りができるのは、今年最後。我々も移住すると言ってたことです。こういうことは、ここでは理由は書けませんが、釣ができなくなることも悲しいですし、何か、きな臭いことになるのは嫌ですね。

2019年5月1日-3日 漁山列島 スズキ 真鯛

年号が変わって令和元年最初の漁山となりました。今回は、福山さん竹原さん松岡さん将さん私と初参加で私の弟が参加です。

天気予報もまずまず多少の波風もありますが、良い気候に恵まれました。潮は中潮。船は311大山と条件は揃いました。

事前の漁山の朋友圏見る限り、スズキが小型ながらも結構釣れている。黒鯛もいそう。期待が高まりました。

いつもの通り布良瀬前を9時半出発。2時には石浦港に到着。車で休んで4時半頃には乗船手続き(名前とパスポート番号書くだけ)し5時には出航しました。

漁山周辺には7時半過ぎに到着です。

潮的には、満潮から2分ほど下がった感じ。早速生き海老を付けて第1投です。

前回海老が小さくて柔らかかったので今回は船長にリクエスト。ちょうど良い大きさ、硬さもいい感じでした。

しかし船長が思わぬことを言います。魚がいない。ハタ狙い。あの写真は磯釣り大会の釣果らしいです。

船上のテンションが下がります。弟にカサゴが来て、8時半頃 竹原さんに良い感じのあたり。

いいサイズのキジハタがきました。期待が高まりますが、やはりスズキや鯛はいないのか?

すると私の竿にアタリ!上がってきたのは、第1号の35cmくらいのスズキでした。

その直後に竹原さんに30cm強真鯛 船上が盛り上がってきました。その後は福山さんにも真鯛 と続き良い型のスズキも上がり始めました。弟にも念願の50cm強のスズキが上がりました。

そして圧巻は、順調に釣果をあげていた福山さん 時間をかけてあげたのが92cm7kg 近くの化け物スズキでした。

私の記録93cmには及びませんでしたが、重さは5kg でしたから、これもすごい記録です!

その後は松岡さんも将くんもスズキ釣り上げ私もスズキと真鯛を追加して1日目の釣りを終えました。

今回特に初日の前半は、船長が釣果をあまり上に上げるな!写真撮るときは、しゃがんで!

つまり釣れているのは311のみで他に知られると皆寄ってくるからだとか。

翌日は5時半出船。

真鯛 スズキが順調に釣れました。松岡さんがピッチを上げ立て続けに釣りました。

船長も今回は不調でしたが、意地で50cm超えのミナミクロダイを抜きあげました。これは我々にプレゼントしてくれました。鯛は中国人には人気ないようですね。

今回は最大60超えのスズキ筆頭に4尾。真鯛30-40の真鯛2尾の結果でした。

今回は、置き竿では、あたりがあっても餌を取られたり、かじられたりでした。松岡さんの情報で大きく誘うとあげた時やフォールでしっかり食う事がわかり釣果が上がりました。またスズキが下を群れが通るという状況が船長から時々あり、立て続けに釣れるといい事もありました。

そういう意味では記憶に残る良い漁山でした。